HiKEI LABは、地方で問題となっている耕作放棄地の活用を目的に設立された拠点です。農業の生産現場に触れたいと考える人たちが気軽に足を運べる場所として運営されており、自然と人をつなぐ新しい価値を提供します。施設内には蒸留機や乾燥機をはじめとする設備が整っており、これらを活用して農作物の新たな可能性を探る実験的な場としても機能しています。体験型ワークショップや地域の素材を活かした製品づくりを通じて、持続可能な農業と地域活性化を目指すHiKEIのビジョンを体現する拠点です。
耕作放棄地での農作業体験の様子です。この体験は、耕作放棄地を活用する意義や、農業の楽しさを直接感じられる貴重な機会です。地域の資源を再発見し、自然とのつながりを深める体験を目指しています。
こちらは、耕作放棄地で育てたホーリーバジルを使用して作った瓶詰めのポプリです。ホーリーバジルは、荒れた土地でも比較的育てやすい強いハーブで、地域資源を活かした取り組みの一環として収穫しました。香り豊かなポプリは、自然の恵みを感じられるアイテムで、耕作放棄地の新たな可能性を象徴する一品です。
耕作放棄地を活用して育てられたハーブ、ホーリーバジルの栽培の様子です。一枚は、以前荒れ果てていた畑の状態を映しており、もう一枚は、その土地でホーリーバジルが元気に育っている様子を捉えています。強い生命力を持つハーブの力を活かし、荒れた土地が再び豊かな農地へと生まれ変わるプロセスを示しています。
〒861-1211 熊本県菊池市泗水町亀尾3032
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