長崎県対馬市

もりびとチャレンジセンター (旧舟志小学校)

森林サービス産業に挑戦するもりびとが集う場所

対馬もりびとは、100年後も人とヤマネコが対馬の森で豊かに生きていくことを目指し、対馬の森林サービス産業や森林の保全活動に挑戦しています。組合員は4社(MIT含む)ですが、多様な担い手が森林資源を活用したソーシャルビジネス等を実践していく場として、もりびとチャレンジセンターを整備しました。今後は「もりびと」の仲間が増え、連携して活動していくことを目指します。

POINT1 森林資源の高付加価値化を実現する商品の開発・販売

木工品や家具、エッセンシャルオイル等、森林資源を活用した商品・体験を開発し、販売する事業です。チャレンジセンターでは、木工機材(ShopBotやX-TOOL等)やオイル製造機材、それを使いこなす人材が整っています。

POINT2 多様な人々が多様に関わる森づくり活動の拠点施設

チャレンジセンターの裏庭では漁師が地域のどんぐりを拾い実生から苗を育てる圃場があります。また、もりびとの森に設置する防鹿柵は、漁師のアイデアで養殖で使っていた網を再利用しています。施設の広い教室を使って網の修繕作業を行っています。

POINT3 もりびとが集うコミュニティの場づくり、視察や研修の受入拠点

立ち上げて日が浅い拠点ですが、すでに多くの視察や研修を受け入れています。空き教室がありますので、組合員として施設を利用したい方はご相談ください。ただし、古い建物のため、用途が限られており、不特定多数のお客様を受け入れる事業を行うには適しません。

アクセス

〒817-2333 長崎県対馬市上対馬町舟志甲1684

お問い合わせ先

運営団体

対馬もりびと協同組合

〒817-2333 長崎県対馬市上対馬町舟志甲1684

対馬もりびと協同組合は、 100年後も人とヤマネコが対馬の森で豊かに生きていくための 異業種間連携森づくりプラットフォームです。

対馬もりびと協同組合は、林業事業者・漁師・自伐林家・MIT等が組合を組織し、 対馬の放置林の再生と森林資源の価値化を目的に、多様な森づくり事業を創出するプラットフォームです。